昔東京に住んでた時に家賃が支払えなくなって水道も電気も止まってついに1人では生活できなくなってしまった過去があります
それを親にいうのが恥ずかしくて情けなかったけどお正月の挨拶に母に電話すると口調で何か困ってると察知して助けてもらいました
でもその後も生活は良くならなくて家を出ていくことになり、退去の当日になったけど家にはまだ家具がそのまま置いてありました
不動産屋さんには出て行くと言ったけどどうしても憧れだった東京を離れたくなかった。でもそこに住み続けることもできない
結局その時はどうしたか、その後も1ヶ月くらいは住み続けた気がするけどそれ以上はどうしようもできなくて実家に戻ることになったのは4年ほど前のはなしです
あの時の状態は酷くてもうろうとしていたけどでも東京に居たいという意地なのか頑固なものがあって、
普通では考えられないけど退去の当日にまだ逢えにいたのですが、、、
実家に戻ってきてすぐぐらいにコロナが流行り出してあのまま向こうにいたらもっと身動きができないことになってたかもしれないと思ったと同時に
このタイミングで帰ってきてよかったと振り返って思います
なぜあの時あんなにも意地になってたのか?ただの憧れだからなのか、
それとも現実を受け入れたくなくて身動きができなくなってたのかもしれないです
流れに身を任せるのは大事なのはわかる
けど受け入れることが出来ないこともある
出来れば自分が1番理想のカタチで平和にいたい。
けど自分1人だけではどうしようもないことがある
ここで大事なのは自分がどうしたいか、どうなりたいか。周りのことももちろん考えるけど優先順位を考える
それでも自分が1番な私はわかっていても自分を優先してしまう
でも優先したとてそれが叶わないのは優先順位が間違ってるからなのか
大きい決断をする時は特に勇気がいります
辛いこともある
でも辛いことだけでもない
少し先の未来を考えて不安になるより良い方向を期待したい
大切な人と居たいか、
大切な人のために決断するか、
今1番優先するのを決めるのは自分
難しいけど話し合いながら時に流れに身を任せて生きてくのがいいのかもしれないです。
わかっていても自我が出てしまうけど。。。