母を幸せにしたい



母が67歳になり、今年の3月で定年退職になります。
これに伴って、収入がなくなり
今のアパートや家賃が高いから
引っ越さなければならなくなりました。

「歳をとって、古くてボロい家で過ごすのはみじめで嫌だ。」
そんな母の想いを汲んで
このたび、会社をつくる羽目になりました(笑)

これは自分の志である
「自分と縁をもった人たちを幸せにする。」
にあてはまるので
母を幸せにしないわけにいかないんですね。

こういう点でも
自分の生き方というものをはっきりさせておかなければいけませんね。

自分の生き方や価値観、大事にしたいことが
はっきりしているからこそ

自分のポリシーに反することがあっても
これは自分の生き方ではないと
排除することができるので
生きる上でとても便利です。

ちょっと話がそれましたが、
私の人生に会社をつくって
母を稼がせるというミッションができました。

運命とは
生き方を決めると
どんどん導かれていくものですね。

やらなければいけないこと
試練がどんどんやってきます。

でも、それこそが自分を
大きく成長させてくれます。

私はこれまでこういう経験を何度もしてきました
そして、そのたびに、自分の人生のステージも上がり
豊かになってきました。

今は大変ですが
今度はどんな景色がみえるか
今から楽しみです。

追記:
お金のない母に、仕送りをする方法もありました。
私はお金には困ってないので、それは難しいことではありません。

ただ、なぜわざわざ会社をつくって、そこで働いてもらうことにしたか・・・
これにはちゃんとわけがあります。

これは私の持論ですが
人間というのは、楽しようとした瞬間
苦がやってきます。

例えば、病気になるとか。

だから、母からしたらラクな
お金を息子から仕送りでもらうではなく・・・

あえて、息子の会社に入って、
新しい仕事をするという
挑戦をしてもらおうかなと思っています。

「楽あれば、苦あり」
昔の人は言ったものですが、

楽をしたら苦しかないのです。
人生はプラスマイナスゼロ

だったら、苦しいこと辛いことを
自分の受け止め方を、自分の成長によって
楽しむ努力をした方が
豊かな人生が送れます。
ある意味、これが私の親孝行のつもりです。

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