自分を瞬時に卑下する癖

今日は、はるばるとある場所へ。

そこは以前イベント出店をした場所で併設されたカフェの店員さんが私の作品を購入くれてました

その作品が購入して間もなくパーツが外れてしまったとのことで伺いました

材料を持ってその場で作品を直して事なきを得ましたが、この時お直し料金は頂くべきか少し迷いました

少しというのは”買って間もない”という点でこういう場合はどちらに原因があるのか?

昨日電話をいただいた時は作品を郵送にてしてくれるとのことだったけど、どうしても取りに行きたくて自ら出向きました

昨日の時点では”買って間もないし”料金を戴くのは悪いかなと思いました

ただ壊れたパーツを見てみるとこちらの取り付け自らではなくて材料そのものが壊れやすいものだったので今回の場合はどちらにも非がない感じでした

どちらかと言うとその材料は初めて仕入れた物だったので壊れやすいのを知らなかった私のミスかな。

ということで今回の場合は料金は頂きませんでした。

ただ少し引っかかったのは、

この場所は遠くて行きはいいものの帰りはバスでかなり時間がかかります

加えてバスの本数も少なくてその後1時間も待ちました

場所が近かったらこんなモヤモヤしなかったかもしれない

はるばる時間をかけて無料で直して終わりの感じがモヤモヤしました

都合よく、

わざわざきて頂いたのでお茶でもどうぞとサービスされたら気が晴れるとおもったのは

やっぱりなんで私がわざわざこの場所に来なくちゃ行けないの?と心の中で思ってたからだと思う

それかやっぱりすこし代金をもらいたかったか。

いや今回の場合は代金は頂けないこちら側のミス。せめて場所が近ければこんなにモヤモヤしなかったかも

でも行くと決めたのは私。

バスじゃなくて自分の車でどこまでも行けて帰りもバスの待ち時間が1時間もなければ良かったのかもしれない

仮に帰りに誰かに迎えに来てもらえたり、そのお店の人が途中まで送りますよ〜なんて言ってくれるのを実は期待してた

帰り際に声をかけた時も、

わざわざすみませんと言って欲しかった

(言ってくれたけど)

申し訳ない顔をして欲しかった

(してたけど)

それが叶っても私は平気なふりして明るいふりしてその場を笑顔で去ったけど

結局自分がいいフリしたかったのかもしれないです

お直し代金を支払って下さいと言って相手にイヤな顔されるのが嫌だったし、

向こうはお客様だし、それが原因でクレーム広げられたら嫌だし、狭い街だしね。

そんなことも考えつつ

自分で行くと決めて

自分で代金は頂かないと決めて

帰りも待ってバスで帰ったけど

本当はめんどくさかった。

でもそれは言えないし時間もなかったから今日はすぐにあの場所に行ったのは良かったこと

思い通りに時間を使えなかったことと

一瞬でもいい顔してお直し代金を頂かないとみる前に決めたいい振りこきの自分が嫌だったのかもしれない

平気なふりしてその場でのんびり過ごして笑顔で挨拶したのは別に嫌じゃないけど、

それが自分の中で癖づいてくことが嫌だったのかもしれないです

作品を郵送して直したらまた気持ちも変わったはず。

今回はその選択肢はなかったけど

あとは1番はやっぱりお客様にイヤな顔されたくなかったから瞬時にこちらに非があるかのように自分を癖づけてるのが嫌でした

つぎ同じことがあったらちゃんと目の前の状況をきちんと見てお互いに納得いく対応をしたいと思います

そうじゃなきゃ自分が可哀想だし

自分を卑下する癖はなくさないと。

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