イベント出店が苦手な本当の理由

来月久しぶりにイベント出店することになり昨日の夜から夢中になって準備をしています

数ヶ月ぶりのイベントは少し緊張して楽しみもあるけどこだわりすぎると疲れるのでなるべく完璧を求めず気楽にやろうと思いつつ、

ついあれもこれもやりたくなります

私は物作りが好きで得意だし唯一無二の才能もある。そんな自信もあります

そして夢中になってる時間が楽しくて好きで1人自分のペースでやれるのが心地いいです

それがいつからか作るのがパタリと出来なくなってイベント出店も疲れるしやりたくないと思うようになりました

なぜ急に作品作りやイベントもやりたくなくなったのか?それには心当たりありました

まず作品やディスプレイにこだわりすぎて疲れる。

それを考えて理想通りに出来ると嬉しいしその過程も楽しいし他の人にはない私独自の空間を作るのも好きですが、、、

次に今まで夢中になって突っ走ってきたから無気力になって飽きてしまった。

などと考えていましたが1番は他の出店者さんや接客が苦手で疲れる。これでした

今回のイベント出店者さんは多くてそれを思うだけで気疲れします。自分でイベントを主催した時は少人数にしたけどやり取りなど煩わしいのが嫌いでした

スムーズに進めばいいけどそうはいかないし前回のイベントを主催した時は出店者さんから嫌な言い方をされたりしたのもあって自分でやることが億劫になりました

接客が苦手なのは相手の顔色を伺ってしまうしいい人そうだと話せるけど苦手な雰囲気だとそれだけで緊張してしまいます

お金の計算も苦手で予想外の質問や急いでやらなくちゃとか余計なことを考えてペースが乱れるのも嫌です

とにかく他人の目が気になります。

目線というか”目”自体。

見下されてる(と思い込んでる)”目”みたいのがあってそれに敏感です

上手く説明できないけど

きっと昔人に見下されて嫌な思いをしたはず

そんなことは生きてればたくさんあるだろうし自分がそう思ってるから相手もそう見えるだけの時もあるけど、どうしても敏感になってしまう癖がついてます

仮に今回のイベント出店で他の人のことが気にならなかったら疲れず楽しめるはず

お客様のことも気にぜず接客できたらきっと楽しい。接客に関してはクレームなども怖いと思います。それも昔経験したはずです

今ふと思い出したのは回転寿司やでバイトをしていてお皿を数えてたらお客さんから「ちゃんと数えてるのか?」みたく嫌な言い方をされたことがあります

その時は私も慌てて早くやらなくちゃとか間違わないようにとか思ってたし実際にいい加減にやっていた時もあったので自信もなかったです

だからいまだに怒られるかもしれないことが怖くて人がみてると早くやらないといけないと思っているはずです。

人が苦手なのは幼少期から人見知りで誰でもあると思います。小さい頃は恥ずかしさの方がつよかったですね

中学くらいまでは本能のまま生きてて

高校生になると女子校の世界はシカトやいじめもあったりして当事者じゃなくてもその空気に耐えられなかったし1人でいることもありました

高校を中退した理由を考えてみた時、中学までは何も考えずに過ごせたのに高校では一気に大人+都会の雰囲気に馴染めずいました

友達が仲間はずれにされて嫌な気持ちになって私もそうならないように当たり障りなく過ごして、

だんだん荒れてた空間に苦しくなって敏感な気持ちがついていかなかったような気がします

あの頃にみてた同級生のきつい目つきも思い出したりして。

出来ることならそんな人よりももっと実際に優しい人の顔を覚えて安心したい。その方が疲れないし楽しめるから

でもイベントは楽しみます♪作品もディスプレイも最高だし緊張やテンパるのはあっていいから笑顔で楽しみます⭐︎

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