保護犬に向けた言葉は自分への言葉

今日はすこしほっこりを交えたエピソードです

1人暮らしをしていた時に犬が好きでよくペットショップに行っていました

犬に会うためだけに何時間もかけて色んなお店に行ったりもしてました♪

ある日近くにも犬に会えるところはないか探していると『保護犬カフェ』というのがありました

当時その存在を知らずペットに会うならペットショップかセラピードッグにも行ったことはありますが、

近くにお店があったので初めて保護犬カフェに行くと、、、

ペットショップでみる元気な犬たちとは違って警戒してる犬、隅っこの方で震えてる犬、近寄ると逃げる犬たちがいていつもの風景とは違いました

のちのちわかったのですがそこにいる犬たちは飼育放棄された子たちや乱暴に扱われて人間が怖い子もいたのですが

私にとってその場所はたくさんの犬たちと触れ合えて癒される空間だったのでそれから足繁く通っていました

ある時、お店の奥で震えてる3匹の犬たちに「人間は悪い人たちばかりじゃないからね⭐︎」と心の中で話しかけたことがあります

自然にでた言葉ですがその時の自分にも言ってることだとハッと気がつきました

当時私は人が怖くて誰にも会いたくなくて必要最小限で人と接していた時期でした

その中で犬には会いたくて自然にかけた言葉が自分自身に向けたものだと気づいてそれからは確か私自身も心を開いていけたとおもいます

そうやって何かを通して気づくこともあるしそんな経験をしたからこそ寄り添える自分もいます

だからあの時の経験も私にとっては必要で大切な時間でした⭐︎

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